
皆様が普段お家で使用しているシャンプーやトリートメントはどんなものを使用していますか?
お家で使用するシャンプートリートメンを間違えると、髪は壊れ、ケミカル残留まみれの毛髪に変化し、美髪とはかけ離れた状態へと変わっていきます。
頭皮・肌トラブルや、細毛・薄毛、髪質の低下など、さまざまなトラブルの原因にもなります。
最近ではSNSでバズりたいのか、有名になって人を集め、そこから何かビジネスを仕掛けたいのか
▪ホントは教えたくない!!お勧めの市販のシャンプー
▪美容師が認める市販のシャンプー
▪お勧め!!市販のシャンプーランキング
など言い出す美容師が存在します。
SNSでバズり多くの人を集め、そこから商品やサービスなどに誘導するのが目的なのでしょうが、美容師が言うからと言って本気で信じていしまう人もいるので、あまり良いビジネス手法とは言えません。
市販のシャンプーを『悪』とは言いませんが、頭皮や髪に対する影響は、考えられたシャンプーと市販のシャンプーでは今後の状態が大きく変わってきます。
クロレが提供している美髪・美肌は一般的な美容室と考え方や方向性が違いますので、お家で使用するお勧めのシャンプー・トリートメントについての考え方も違います。
美しい髪を育てるにはとても大切です。
シャンプー・トリートメントで大切なことを今一度確認し、あなたが忘れてしまっている、髪の毛が本当に美しい状態、綺麗な毛髪を取り戻していきましょう!!
シリコンが頭皮と髪に与える影響

シリコンの正式名称はシリコーンと呼びます。
シリコーンはケイ素・酸素・炭素、および水素から作られた合成化合物のグループです。
ヘアケアに配合されているシリコーンはジメチコンやシクロペンタシロキサン、アモジメチコンなどいくつかの種類があります。
シリコーンはシャンプー、トリートメント、スタイリング剤などに使用されています。
シリコーンが髪と頭皮に与える影響
- コーティングが強く蓄積されてしまい髪が固くなり通常のシャンプーでは取れなくなってしまう
- 蓄積されたシリコーンが剥がれる時にキューティクルも一緒に剥がしてしまい髪のダメージの原因になる
- シリコーンが付いた髪は泡立ちが悪くなる
- 頭皮につくと1カ月取れなくなり毛穴がつまり、薄毛の原因になる
- 頭皮にも膜を作るためバクテリア、汚れ、化学物質を閉じ込め痒くなったり、ニキビやその他の炎症を引き起こす原因になる
余談ですが、シリコンは業務用の一斗缶の油にも配合されています。
シリコンを入れている理由は、油の泡と油のはねを抑えるためと、油ぎれを良くする理由でシリコンが入れられています。
その他には缶コーヒーや卵豆腐にも入っています。
缶コーヒーにシリコンを入れる理由は落としたり、自動販売機から出てくる時などに泡が立ち、栓を開けた時に泡が吹き出て洋服を汚さないために泡消し剤としてシリコンが使われています。
卵豆腐にシリコンを配合している理由は卵をかき混ぜると泡がたちます。
泡が立った卵にシリコンを入れると泡がすぐに消えて生産効率を上げるために入れています。
また、舌触りを良くするためにも配合されています。
シリコンは石油を含む化学物質でもあるため体にも良くないのと、髪やお肌にも良くありません。
シャンプーの界面活性剤

ここ数十年、テレビCMや美容師の発信の影響もあり、シャンプーが髪を綺麗にする物と勘違いされている方が多くおられます。
洗顔で例えるなら安価な洗顔は安い界面活性剤を使い、お肌がサラサラ、しっとりする『化学トリートメント(外部人工成分)』を配合し、あたかも綺麗になったかのように見せかける誤魔化しの商品になります。
その反面、高級洗顔は化学トリートメント(外部人工成分)があまり配合されておらず、いかに優しくメイクを綺麗に落とすかと言うことに着目しています。
現在販売されている市販シャンプーの殆どは、洗顔で例えた安価な洗顔のような化学トリートメント(外部人工成分)を配合している物ばかりになります。
そしてサロンシャンプーのような高級シャンプーも高級な香料や化学トリートメント(外部人工成分)を配合している物が殆どです。
高級洗顔のように、シャンプーも化学トリートメント(外部人工成分)を配合せず、優しく洗い上げる物が理想のシャンプーなのですが、そのようなシャンプーはほとんどありません。
その原因は先ほど【シリコンが頭皮と髪に与える影響】でもお伝えしたシリコーンの特徴が原因です。
▪コーティングが強く蓄積してしまい硬くなり通常のシャンプーでは1年間はとれない
▪シリコーンが付いた髪の毛は泡立ちが悪くなる
シリコーンがついた髪は泡立たず、メーカーは泡が立たないシャンプーは売れないので、例え良いとされているアミノ酸系シャンプーでも界面活性剤を多く入れています。
界面活性剤を多く入れれば頭皮や髪に含まれる皮脂を溶かし髪や頭皮が荒れてしまいます。
それを防ぐ(誤魔化す)ために化学トリートメント(外部人工成分)を配合せざるおえなくなっているため、高級洗顔のような優しく洗い上げるシャンプーが作れなくなっています。
クロレには、シャンプー剤とは別にクレンジング剤があるのは髪と頭皮についたシリコーンを取り除くことで、優しいシャンプーでも泡が立ち、十分に汚れが取れるためです。
シリコン病、被膜・コーティング依存症|あなたの感覚は正常ですか?
一般的によく使われているシャンプー・トリートメントには、ほとんどと言っていいほどシリコンが含まれています。
ノンシリコンと謳っていてもシリコンと同じ作用のポリマーなどが配合されていることもあり、ノンシリコンだから安心とはいきません。

- 髪がゴワゴワになり硬い
- 水を弾く
- パサパサで艶がない
- つねにしっとりしている、うねる
- 頭皮が痒い
- 抜け毛が多い
このような症状、シリコン病かもしません。
カラーもパーマも何もしていない黒髪の方で残留成分が多く残るシャンプーを使用すると髪の毛が白っぽくなりツヤがなくなり髪の毛も乾かなくなります。
また、シリコン病の方は夏場になるとより頭皮が痒くなります。
多くの方が「素髪」の状態を忘れ、シリコーンで被膜、コーティングされた状態を正常で普通と麻痺し、被膜・コーティング依存症になっています。
美髪への第一歩はシリコーンを使わない、落とすことから始まります。
汚い髪、薄毛・細毛になりたくないらなシリコーン、ポリマーなどで髪、頭皮に膜を張ることを辞めていきましょう。
シャンプーやトリートメントで大切なこと

『シャンプートリートメントは髪を綺麗にする』多くの方が勘違いしています。
シャンプーで大切なことは、高級洗顔のように化学トリートメントを配合せず優しく綺麗に汚れを落とすことであり、髪の毛、頭皮に負担が少ないものを使用することが重要です。
現在、多くの方が洗浄成分の強いシャンプーで髪の毛、頭皮に負担をかけ、シャンプーやトリートメントに配合されている化学トリートメントでコーティングし誤魔化すと言うことがおこなわれています。
髪の毛は乾かず、頭皮は痒く、化学トリートメントまみれになり、化学トリートメントまみれの毛髪が顔や背中に触れると、ニキビや吹き出物などの肌トラブルに、、、
シリコンやコーティング剤は少しづつ髪の毛を溶かし細くしていきます。
シャンプートリートメンにシリコンやコーティング剤などの化学トリートメントは必要ありません。
どんなシャンプートリートメンを使い続けるかによって、将来の頭皮環境や、髪質が決まっていきます。
いつまでも美しい艶やかな髪でいるためには本当に髪や頭皮に優しいシャンプートリートメンを使用することをお勧めします。
当店のシャンプートリートメンはシリコン、コーティング剤は一切配合しておらず、界面活性剤もアミノ酸よりも優しい糖を使用したシャンプーになります。
あなたの将来の頭皮、毛髪を今から大切に扱い、化学物質まみれではなく、自然でナチュラルな本来の美しい素髪を育てていきましょう。
正常を取り戻しましょう。
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