
トリートメントは髪を汚くしていく、美髪にトリートメントは不要。
福岡で美髪専門美容室として美髪を売りにしているクロレではお客様に特殊トリートメントの不必要性をお伝えしていきます。
ほとんどのお客様は、髪を綺麗にしていく、綺麗な髪を保つために必要な事は美容室でトリートメントメニューを受けることと考えるかと思います。
しかし、現実はどうでしょうか?
多くの方が髪のダメージによる原因で艶の低下、膨らみ、まとまらない、うねる、手触りの低下などの現象が起き、理想としている髪の状態から程遠く、長年、髪の悩みが解決していないのではないでしょうか?
美容室でトリートメントを受けても、その時は良いけどすぐに元に戻ってしまう、トリートメントで効果を感じるのは一時的で綺麗を保てない。
トリートメントや一般的なヘアケア商品などは、本当に髪の綺麗に大切なことなのでしょうか?
あなたが認識しているトリートメントやヘアケア商品にたいしての知識は本当の正しいものなのでしょうか?
ご自身のお仕事や趣味などもそうですが、間違った認識のまま行い続けても良い結果にならないことは理解できるかと思います。

あなたのトリートメントの認識は間違っていないでしょうか?
トリートメントに、本来の効果以外のことを期待していないでしょうか?
もう一度、トリートメントについて学び、認識の再確認をしていきましょう。
髪のダメージの原因を知る

髪がダメージを起こしてしまうと、うねりや膨らみが出てきたり、乾燥、手触りの低下など毛髪が変化していきます。
お客様も髪が傷んだと感じるのはこの症状が起きてからだと思います。
これらのダメージの原因になるのがダメージホールの存在です。
多くの科学者や美容師が認識しているダメージの原因であるダメージホール。
毛髪内部にダメージホールが出来ると乾燥やうねり、膨らみが起き始めます。
ダメージホールが起きる仕組み

主にダメージホールホールができる原因は美容室で薬剤を使用するメニューで起こります。
カラー・パーマ・ストレート・トリートメントの薬品を毛髪に付けたときに膨潤作用が起き、毛髪内部に薬品が入り込みます。
その時に出来る隙間をダメージホールと言います。
不適切な美容施術でダメージホールを作り、さらに間違った方法により、そのダメージホールを広げていくことで、髪の質の低下が起き、今度は別の原因のダメージを起こし、バサバサな髪の毛へと変化していきます。
このように髪のダメージは作られていきます。
髪のケア常識の崩壊|トリートメント不要の新時代

髪のダメージの原因であるダメージホールの対策として、サロントリートメントでダメージホール埋める、コーティング剤やオイルを使用し毛髪を覆うと言う方法が、ヘアケアとして常識とされてきました。
髪の栄養分・ダメージ補修・髪のエステ、などの言葉を上手く使い、お客様を誘導し、ヘアケア=トリートメントと言うことを常識として作り上げていきました。
しかし、結果は皆様が感じている通りです。
髪のダメージの悩みは解決できていません、むしろダメージで悩むお客様が増えるばかりです。
サロントリートメント、コーティング剤、ヘアオイルなどがなぜ髪にとって悪影響なのか?
それぞれ解説していきます。
サロントリートメントが髪に与える悪影響

美容室で行うトリートメントは髪の栄養分と言うキャッチコピーを利用しながら、異物を毛髪内部に入れこみ、シリコンで髪をコーティングし、髪の綺麗を演出します。
サロトリートメントは髪を良くしていくものではなく、良くなったかのように演出しているだけ。
それは、お客様も薄々感じてる方もいらっしゃるかと思います。
シリコンの特徴
アルカリに弱い、耐熱性に優れているが、アルカリなどのアタックによって劣化し、熱、摩擦に弱くなり、毛髪には適さない物質と言えます
シリコンはツヤや手触りの一時的満足感を得ることはできますが、カラーの染まりに影響します。
毛髪内部に入ったカラー剤は悪影響物質まで毛髪内部に残してしまい、アルカリ状態を維持し、分解作用に入ります。
もし、この状態でアイロン等をかけることになれば、シリコンが白く粉をふき、毛髪内部は分解作用が促進されやすくなり、最終的には極度な乾燥状態になっていきます。
サロントリートメントで髪が綺麗にならない、綺麗を保てない理由が理解できると思います。
クロレの施術メニューにトリートメントがないのはこのような理由から、クロレが求める美髪には悪影響を及ぼすためです。
サロントリートメントは施術が簡単、低コストで単価を上げれるビジネス的にはおいしいメニューなのかもしれませんが、クロレのコンセプトには合わないので取り入れることはありません。
オイルが髪に与える悪影響

先ほど説明した、シリコンで粉をふく状態を誤魔化す成分が油系(オイル)です。
今では当たり前のように乾かす前にオイルをつける方が多くいらっしゃいます。
ヘアケアとして、ドライヤー、コテ、アイロンの熱から守る為、ツヤ出し、手触り向上のためなどの理由から使用しているかと思います。
しかし、一部のヘアオイル使用者の毛髪状態は、極度なアイロン作用により油などのギラギラ状態。
油体質の毛髪は熱を上げていきます。
100℃を超えようとしますので、当然水分は全て飛ぶことになります。
なぜか?
水の沸点は100度、それ以上は存在しない。
ヘアオイルを使用すると言うことは、毛髪の保水力など完全に無視した技術、ケア方法になります。
油まみれの毛髪はブローもセットも効かなくなり、最終的には高温度のアイロン等でセットするしかなくなります。
油・シリコン・ポリマーは毛髪の保水機能を全てつぶしてしまいます。
オイルは老いる
使用するメリットが何もありません。
事実を知るからこそ売らない

トリートメントやヘアオイルなどの油はドライヤーの熱やアイロンの熱で水分を蒸発させてしまいます。
100℃以上になる効果はアイロンやドライヤーが悪いのではなく、油が注入されているために温度上昇が起こっています。
水が残る毛髪は100℃を超えていかない。
・油を含んだお肉はカリカリに焦げていく
・水分を多く含む野菜は焦げにくい
・濡れた木は燃えにくい
・原子力燃料棒は100度を以下に抑えられている
・水は1気圧で100℃を超えないのが常識
油過多になる毛髪は悪循環。
油の上昇温度が100℃を超えるため水分を蒸発させます、それと同時に加水分解(破壊ダメージ)が起こります。
温度の上がった毛髪は、毛髪の水分維持力を破壊します。
油で壊した毛髪をさらに油で固めて誤魔化していく、これがトリートメントの悪循環作用です。
トリートメントの効果が発揮できる状態
トリートメントが最大限、効果を発揮できている状態は、界面活性剤が生きている状態の時になります。
界面活性剤は水と油が混ざりやすい状態、白濁乳化状態。
油が水分を維持できる状態です、これが過ぎると油過多の状態になります。
これがトリートメントで起こる乾燥です、その後ベタベタ感が増します。
油系ではなく、ケラチン等は良いのだろうか?
毛髪には水分維持をつかさどる、洞窟のような隙間(ボイド)が存在します。
ダメージの少ない毛髪にケラチンなどの外部人工成分を入れ込んいくと、このボイドにつまり、毛髪は水分を失い乾燥状態に入っていきます。
エンパニの作り上げる美髪は、このような危険な知識があってこそ生まれます。
全てが悪いのではなく、症状に合わせて必要な毛髪に適材適所で与えることがすごく重要なのです。
トリートメント不使用で髪の綺麗を作る美髪専門美容室クロレ

トリートメントは傷んだ髪を誤魔化す商材です。
髪の栄養分と言うのは誤りであり、外部人工成分は髪にとってはただの異物にしかすぎません。
美髪を売りにしていたり、ダメージレス、ノンダメージを謳うサロンほどトリートメントを使用します。
美髪・ダメージレス・ノンダメージを売りにしている美容室こそ、素髪の状態を見せないと筋が通りません。
トリートメント(誤魔化し剤)を使用しないと何か不都合があるのでしょうか?
美髪専門美容室クロレは施術メニューにトリートメントがありません。
手櫛を通す程度のトリートメントのみ使用します。
トリートメント不使用の美髪

特殊トリートメントもオイルも使用していません。
髪に異物を入れる、表面をコーティングしていない、素髪の状態になります。
誤魔化し剤を一切使用していないので、お家でも軽めのトリートメントを付ける程度で髪の綺麗を保つことができます。
これが本当の美髪技術、ダメージレス・ノンダメージと言えるではないでしょうか?
仕上げの最後にアイロンを通した写真ではありません。

サロンでトリートメントを使用し、ホームケアでも残留成分の多いシャンプートリートメン、さらには乾かす前に使用するアウトバス類を使用し、素髪を隠し続ける美容法で変化した毛髪は、しっとりと重たく、風になびかず、ドライヤーがなかなか乾かない、ブローやコテが効かない毛髪へと変化します。
髪がギラギラとテカり、いかにも不自然で人工的な違和感のあるビニールのような毛髪に、、、、
髪が長い方でコーティング剤、残留まみれの毛髪が背中に当たるとその部分が荒れたり、かぶれたりとお肌のトラブルにもなります。
美髪専門美容室クロレでは特殊トリートメントを使用せず、素髪を美しく綺麗な美髪をお客様と目指していきます。
不都合なことはないので特殊トリートメントで誤魔化すことはしません。
子供の頃のような軽い艶髪をテーマにお客様に美髪をご提供しております。
髪のお悩み、クロレにご相談下さい。
素髪美人を目指したいきましょう!!